現代を生き抜くための仕事術ハッキング

慶應義塾卒・マンツーマン型塾講師3年の経験から受験生と就活生・若手社員に役立つ情報発信を目的としています。

就活終了後、内定式・入社式までにやっておきたいこと〜新社会人はカードをつくっておけ!

無事就職活動も成功し、企業から内定をもらい残りの大学生活をエンジョイするぞ!という時、ふと頭の中に「何か入社までにやっておいたほうがいいことあるかなー」と考える人もいるでしょう。今回はそんな、社会人になる前にやっておいた方がいいことについて書いていきます。

 

勉強面

まず思うのが、他の同期と差がついてると嫌だなーということだと思います。TOEICやら簿記やらその他の資格やら色々手を出したほうがよさげなものが浮かんできますよね。結論から言うと、簿記とかそういうのはいいから語学はやっとけよ!ていうことです。

まず簿記とかそういう実務系の資格について。企業によっては内定期間に2級とってね☆ていう要求とかあるので、そういう場合は別ですが、特に会社側から言われていないのであれば特にやらなくても良いと私は思います。理由としては、どうせ入った後で必要な資格や勉強させられる、入った後とると報酬金がもらえる場合があるという2点ですね。もとろん、とっておいて損な評価につながることは決してないので、勉強したい人はいいと思うんですが、せっかくの人生最後の夏休みを満喫しないのはもったいないなと私は思ってしまいますね。

次に語学に関してですが、TOEICとかいわゆる座学系の英語は社会人になってからでも時間を見つけて勉強できます。しかしながらspeakingはなかなか時間が取れません。休日に英会話スクールに通うのもなかなかにだるいですし。時間が有り余ってる大学生のうちに留学でもいって、speakingと外国人の友達を作っておくのは大事だと思います(社会人になってからだとお金はあるけど時間的に厳しいという意味において)。私は実際内定後フィリピンに語学留学に行きました。

あと入社前に語学頑張ってますアピールできると、配属でグローバル系になる可能性も高まりますしね。

 

勉強以外のこと

実は勉強面以外の準備の方がかなーり大事だったりします。タイトルにも載せましたが、カードを作ることです。社会人になると初めのうちは、慣れない環境と毎日のスーツ姿に、もうくたくたに疲れて土日は切実にゆっくりしたいものです。ただ、カード系の手続きって面倒臭いし、実際の発行までに結構時間がかかったりするんですよね。なので、カードは確実に大学生のうちに作っておいたほうがいいです!

①クレジットカード

これは本当に作っておいたほうがいいです。すでに作っている人も、おそらく学生カードとして作っていると思うので、社会人への更新手続きと限度額の変更をしましょう。

新人のやるべきことのひとつに、会社負担の会計(タクシー移動とか他社との交際費とか)は一度新人が負担します。現金主義では額もきついし、とても間に合わないのでカードがないともう無理です。私は限度額が学生カード時の10万のままにしてしまっていたので、痛い目みましたよ。。。

 

②マイルカード

これは会社や配属によるかもしれませんが、私の場合1年目から出張が結構あったので、マイル貯めないとめちゃ損なんですよね。作っておいて損はないので、もっといたほうがいいと思います。 

 

まとめ

内定後、資格・勉強系は会社から指示されていない限り、優先度的には実践英語(speaking)を磨くべき。その他の準備として、クレジットカードやマイルカードを作っておくと、入社後に貴重な休暇中に時間を割かなくて済みます。ただ、本当にやってないとやばいみたいな事柄は特にないと思うので、残りの大学生活を楽しんでくださいね。