新年になって、仕事がスタートした人も多いのではないでしょうか。年始はなんだかんだで飲み会が続くものです。連日の飲み会、そしてまだ休みボケが取れない体での仕事、、、とてつもなく疲れる毎日が続きますよね。
新年からロケットスタート!という考えもわからなくはないですが、今一度自分の体のケアを考えるべきだと思いますので、今日はそのあたりを書いていきます。
単なる飲み会疲れには黄金の2手!
まずは単純に連日連夜の飲み会によって体の疲れが取れないぞ、という方。これはもう水分をとって睡眠時間を確保することが最優先です。とはいうものの、会社での飲み会の誘いはそう簡単には断れないですよね。
なので、土日に確実に長期睡眠を取れるよう、あまり午前中から予定を入れないようにしましょう。睡眠は貯金はできないけど、借金返済はできると言われています。体が生活リズムに慣れるまで、しばらく休日ゆっくりすることをお勧めします。
ちなみに、新年会の飲みの誘いは断らない方がいいですよ。僕はこれで普通に気まずい感じになった人いますからねw
仕事で張り切りすぎて疲れている場合
ロケットスタート、今年は仕事で成果を出すんだーと意気込んでしまって、ガス欠、、、みたいな人が周りにもいます。僕の持論では、時々ホームラン打つ人よりも、毎回80点をとってくれるような人の方が継続して仕事を任せたくなりますし、また任せてもらえます。キャリア的に見ても、いろんな案件にアサインされて、経験を積んだ方が若手のうちは得な気がします。
ちなみに、仕事を頑張りすぎて血尿がでたり、胃に穴が開いて1ヶ月入院した20代の人たちを知っているので、仕事フルコミットはまじでお勧めしません。体が一番の資本ですよ。
精神的に疲れているのなら
さて、今まではどちらかというと疲れの原因がはっきりしているケースを考えてきました。でも中には、確かに疲れているのだけれど、その原因がわからないという人もいると思います。
その場合は、精神的な面で少しワークできていないのかも知れません。何か原因があればいいですが、例えば小さなことの積み重ねだったり、自分の知らないところで、実は体に拒否反応がでていることもあります。
これは僕の話ですが、社会人になってから、今まで人生で一度もかかってこなかった胃腸炎に年に4回かかったりしましたからね。
そして、本当にきつければまずは有給を消化しちゃいましょう。会社なんで誰か一人が抜けたってなんとか回るようになっているんです。そして、「あ、自分が休んでもなんとかなってんだな」って思うといい意味でプレッシャーを感じません。プレッシャーは自分自信を成長させるときもありますけど、必要以上のプレッシャーは体壊れるだけですからね。何事もバランスです。
有給休暇は労働者に与えられた立派な権利ですので、骨の髄まで使い倒してやりましょう!休みながら給料もらえるなんてめっちゃ幸せです。
まとめ。
新年会つかれたなーと思ったら、ふと自分のその疲れを分析してみましょう。単純に新年だから疲れているだけならマシですが、改めて考えてみると会社が本当にいやだったり、文化的な生活ができない労働環境にいる場合もあります。
そんなときは勇気を持って休みましょう。