現代を生き抜くための仕事術ハッキング

慶應義塾卒・マンツーマン型塾講師3年の経験から受験生と就活生・若手社員に役立つ情報発信を目的としています。

痔の手術体験記-Part6 術後一か月

本日は手術後1か月後の経過について記載します。

私の場合は術後1週間より、2週間~1か月の方が辛かったような気がします。

というのも、いつまでたっても患者としての生活が続くわけではなく、徐々に仕事に復帰したり、買い物や行事など、いわゆる日常に戻っていかなくてはならないからです。今までですと、痛みがあってもなくても、基本的には家の中にいられるし、何かあればすぐに病院に駆け付けられる状態で、また痛みがひどければベッドに横になっていることができておりましたが、社会復帰となるとそうは言ってられません。

 

また、日常に戻るということは、今までかなり気を使っていた排便習慣も、外出先のトイレを使わざるをえなかったり、食生活もどうしても乱れてしまいます。何よりも、痛みが続くときに入浴ができない、という状況が厳しいです。

 

また、私の処方された痛み止めですが、1日三回まで服用することができるのですが、副作用で結構胃があれてしまうようです。私も手術してから毎日三回服用を続けておりましたが、胃腸に違和感が出始めたので、痛いけど我慢できる、というレベルの場合には服用はやめ、結局は1日に一回服用する、というペースになったいました。

 

一日会社にいる際に大活躍なのがやはり女性用のナプキンでした。ガーゼの場合、吸水性には限界があり、頻繁に取り換えないとお尻の周りが気持ち悪くなってしまいますが、ナプキンであれば例えば毎食後に取り換える、くらいの頻度で十分対応可能でした。また、赤ちゃん用のおしりふきも大活躍です。トイレットペーパーで強くふくという動作が痛くてたまらないのですが、そうしないとなかなか便の汚れが取れません。そのようなときに、赤ちゃん用のおしりふきを使うと、紙のトイレットペーパーよりも数段楽にお尻をふき取ることができました。

 

され、術後一か月の経過でしたが、私の場合まだまだ痛みはあり、手術前の状態にもどれるなんて遠い夢のような感覚です。

本当に完治するのでしょうか、、、