現代を生き抜くための仕事術ハッキング

慶應義塾卒・マンツーマン型塾講師3年の経験から受験生と就活生・若手社員に役立つ情報発信を目的としています。

新入社員必見!会社の飲み会で幹事になった時、気をつけることをまとめてみたよ!

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新入社員の皆さん、お疲れ様です。

もうそろそろ社会人のリズムにも慣れてきたのではないでしょうか。

一つ目の大きな波はゴールデンウィークまで頑張れるかどうかなので、あともう少し頑張っていきましょう。

さて、そろそろ配属部署が発表された人も多いのではないでしょうか。きっと歓迎会等も開かれることでしょう。その時は歓迎される側ですから、特に準備などはいらないのですが、配属後はチームの一番の下っ端として、ことあるごとに飲み会の幹事に任命されることでしょう。幹事するために会社に入ったわけではない!と感じるでしょうが、こればっかりはどうしようもありません。1年目の宿命です

また、会社の飲み会というのは大学での幹事とはまた違い、なんだかんだ楽しく終わればOKみたいな雰囲気ではありません。超面倒くさいですw

社会人としてのマナーや上下関係、もうほんとにいろいろと配慮しなければなりません。

逆にいうとはじめからしっかりした幹事ができれば、一目おかれる存在となれますので、頑張って名幹事役に徹しましょう!

 

 

自分が楽しむことを考えるな!

はじめにはっきり言わなければいけないのは、会社の飲み会の幹事に任命されてしまった以上、その飲み会で自分が楽しむことは不可能です。もう進行役に徹底しましょう。これも業務の一環なのです。いかに上司や先輩が気持ち良くなれるかというのが大事なのであって、幹事である1年目はそのための花道を用意するのが任務です。グラスが空きそうな人がいたら、どんない遠くでも率先して「次なに飲まれますか?」と聞きに行ったり、話題が尽きて沈黙になりそうな時は自分からいじってもらいやすいエピソードトークをしてピエロにならなければいけません

 

まずは人数の把握と日程を決めよう!

まずはその会が何の目的の会なのか、例えば新しい人がくる歓迎会なのか、あるいは送別会の中、何かの決起集会なのか、その目的によって誰に声がけをすべきなのか、誰の日程を最優先するべきなのかが変わります。幹事を振られる時は結構雑で、「◯◯君何日に飲み会やるから幹事よろしく!」とだけ言われて終わりとかありますので、きちんと会の名目と誰までに声がけをすべきかを相談しておきましょう。

 

当日の流れを決めておこう

店選びを始める前に、当日の流れをイメージしましょう。例えば歓送迎会で最後にプレゼントを渡したり、誰かにスピーチしてもらう必要があるときは、なるべく個室があるお店がいいでしょうし、女性人が多い時にはあまり雑多すぎる雰囲気のお店も好まれません。当日の参加者がある程度固まってきたら、店を考える前に、まずは当日の飲み会の流れをイメージしてみましょう。

 

肝心の店選び

学生の時であれば、前から自分が行ってみたかったお店なんかを適当にピックアップしておけばよかったのですが、社会人はそうはいきません。

上司がタバコをすうのであれば、喫煙可能なお店、好き嫌いがあるのであればそれを考慮する必要もあります。例えば、僕の場合は上司に鶏肉が苦手な方がいるので、焼き鳥屋さんとかはNGになってます笑。

あとはできれば個室がいいでしょう。

 

集金もお忘れなく

会社の飲み会であらば、飲み会のお金自体は経費で落とすことが可能な会社もあるかもしれません。

しかし、送別会のプレゼント代なんかはさすがに経費では無理ですので、参加者にカンパを募る必要がありません。ここでも、値段設定なんかに文句をつけてくる人は必ずいますので、注意してください。そんなのにいちいち気を使っていたら、もう精神が持ちませんw

 

次の日の挨拶も

無事当日飲み会が終わったら幹事の役目終了!というわけではありません。

次の日にきちんと朝早く来て、参加してくれたお偉いさんにはメールではなく、対面でお礼を言いましょう。別に感謝するようなことはないのですが、こちらからお礼を言わなければならないので、しっかりやり遂げましょう。

 

最後に

今日は飲み会当日の気配りというよりも、その前後における必要なステップを書いていきました。

また別の機会に、飲み会当日の注意点なんかはまとめられたらなと思います!